アメリカの労働組合SEIU(全米サービス業従業員組合)の呼びかけで、世界35か国以上のファストフード労働者が立ち上がりました。
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2012年11月に、アメリカで大手と呼ばれるファストフード店で、何百という労働者が賃上げを求めてストを決行しました。
それ以降、ファストフード店で労働者たちがストを決行し、これまでに全米の100以上の都市でストが行われ、多数の労働組合やコミュニティ、宗教者や支援団体がこの運動を支援してくれました。
全世界どこでも、ファストフード労働者は、賃金が低く抑えられています。
これでは子供を育てたり、家族を養うことができません。一生懸命働いているなら、必要な生活費を払えるだけの賃金をもらえるはずです。
それなのに実際は、生活できるのに十分な賃金をもらっていません
この運動はなんと世界中に広がり、
世界同時行動が5月15日に行われます。
世界中の労働者が立ち上がるこの運動に、日本も参加します!
5月15日のアクションは、労働者たちの国際連帯のはじまりです。
世界中の労働運動から多くを学び、今後の運動の発展につなげましょう!
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